学びの巻物約5分
第6単元
施設・事業の役割地図
年齢だけで分けず、目的と支援機能で見分ける
この単元でできるようになること
- 主要な社会的養護関係施設の目的を区別できる
- 入所型と地域支援型の機能を整理できる
- 施設名でなく子どもと家庭のニーズから支援を考えられる
年齢と生活の場を支える
乳児院は、保護者の養育を受けられない乳児を中心に養育し、退院後の相談等も行う施設です。必要がある場合は幼児も対象になります。
児童養護施設は、保護者のない子ども、虐待されている子ども、その他環境上養護を要する子どもを養護し、退所者の自立のための相談援助も行います。
治療と生活、行動と自立を支える
児童心理治療施設は、心理的な困難のため日常生活に支障のある子どもに、生活支援を基盤とした心理治療等を行い、家族も支援します。
児童自立支援施設は、不良行為をした、またはするおそれのある子どもや、生活指導等を必要とする子どもに、生活指導・学科指導・職業指導等を行い、退所後も相談援助します。
親子を一緒に支える
母子生活支援施設は、配偶者のない女性またはそれに準ずる事情にある女性と、その人が監護すべき子どもを保護し、生活を通じて自立を支援します。
子どもだけを家庭から分離する施設ではなく、母子が一緒に安全な生活を立て直す特徴があります。
地域と退所後を支える
児童家庭支援センターは、地域の子どもと家庭の専門的な相談に応じ、市町村への技術的助言、児童相談所からの委託による指導、連絡調整等を行います。
児童自立生活援助事業は、共同生活の場等で日常生活上の援助、生活指導、就業支援を行います。『入所させる施設』とだけ覚えず、地域支援とアフターケアの機能も把握します。
5分のまとめ
- 乳児院は乳児を中心に養育し退院後も支援
- 児童養護施設は生活環境を整え養護と自立支援を行う
- 児童心理治療施設と児童自立支援施設は異なるニーズへ専門的に対応
- 母子生活支援施設、児童家庭支援センター、児童自立生活援助は対象と機能を区別
foundation quick check
基礎理解を確認しよう
ここは単元の理解確認なので基礎問題です。全3問の結果はリーリーの次のおすすめに反映されます。
根拠とファクトチェック
AIを活用して作成し、2026年7月17日に公式一次情報と照合しました。次回確認期限は2027年1月31日です。
