学びの巻物約5分
第16単元
睡眠・水・暑さの重大事故を防ぐ
静かな場面ほど、役割と確認方法を明確にしよう
この単元でできるようになること
- 睡眠中の窒息・乳幼児突然死リスクを減らす環境を説明できる
- 水遊びで監視役を専任する意味を理解できる
- 熱中症を環境・活動・個人状態から予防できる
睡眠は姿勢・寝具・継続観察で守る
乳児は医学的な理由で医師から指示がある場合を除き、あお向けに寝かせます。硬く平坦な寝具を用い、顔の周囲にぬいぐるみ、厚い掛け物、タオル等を置きません。
睡眠中は年齢・状態に応じた間隔で、顔色、呼吸、姿勢、寝具の状態を直接確認し記録します。機器は補助であり、目視等の確認を置き換えません。
水の深さにかかわらず専任監視を置く
乳幼児は浅い水でも溺れる可能性があります。プール・水遊びでは、監視だけを行う職員と活動を指導する職員を分け、監視役は会話や片付け等の別作業をしません。
開始前後と場面の切替時に人数を声と記録で確認し、排水口、遊具、水温・気温、救命用具、連絡手段を点検します。
熱中症は暑くなる前から防ぐ
気温・湿度・日射、活動強度、衣服、休憩、水分、子どもの体調を合わせて活動を判断します。乳幼児は体温調節が未熟で、地面からの照り返しも受けやすいことを考慮します。
顔色不良、頭痛を訴える、吐き気、普段より反応が鈍いなどがあれば、涼しい場所へ移し、衣服を緩めて冷却し、意識・呼吸を確認します。意識異常や自力で飲めない状態では119番です。
中止基準と救命手順を事前に共有する
当日に担当者だけで迷わないよう、水遊び・園外活動等の中止基準、監視配置、健康確認、緊急時の役割を計画に明記します。
事故時は水から安全に引き上げ、反応と呼吸を確認し、普段どおりの呼吸がなければ119番・心肺蘇生・AEDへ進みます。
5分のまとめ
- 乳児の睡眠はあお向け、硬く平坦な寝具、顔周囲に物を置かないことが基本
- 睡眠中は直接観察し記録し、機器だけに頼らない
- 水遊びは指導役と専任監視役を分け、人数を節目ごとに確認する
- 暑熱環境・活動・個人状態を合わせて中止判断し、意識異常等は119番へつなぐ
foundation quick check
基礎理解を確認しよう
ここは単元の理解確認なので基礎問題です。全3問の結果はリーリーの次のおすすめに反映されます。
根拠とファクトチェック
AIを活用して作成し、2026年7月17日に公式一次情報と照合しました。次回確認期限は2026年10月31日です。
