学びの巻物約5分
第18単元
乳幼児の心肺蘇生とAED
反応と普段どおりの呼吸がなければ、通報・圧迫・AEDを止めない
この単元でできるようになること
- 心停止を疑う確認と応援要請を説明できる
- 胸骨圧迫と人工呼吸の基本を理解できる
- 小児・乳児にAEDを安全に使用できる
安全・反応・呼吸を短時間で確認する
周囲が安全か確認し、肩などを軽くたたいて呼び掛けます。反応がなければ大声で応援を呼び、119番とAEDを依頼します。
胸や腹の動きを見て普段どおりの呼吸があるか短時間で確認します。判断に迷う死戦期呼吸は正常な呼吸とみなさず、胸骨圧迫を始めます。
胸骨圧迫を強く・速く・絶え間なく
胸の中央を、胸の厚さのおよそ3分の1が沈む深さで圧迫し、十分に戻します。乳児は指、小児は体格に応じて片手または両手を使います。
救助者が人工呼吸の訓練を受け実施できる場合、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を組み合わせます。ためらう場合も胸骨圧迫を中断しません。
AEDは届き次第、音声に従う
AEDの電源を入れ、音声指示に従います。小児用パッド・モードがあれば小児に用い、なければ成人用を使用します。パッド同士が触れないよう、必要に応じて胸と背中へ貼ります。
解析中と電気ショック時は誰も子どもへ触れていないことを声と目で確認します。ショック後は直ちに胸骨圧迫を再開します。
救急隊へ引き継ぐまで続ける
正常な呼吸や明らかな反応が戻る、救急隊へ引き継ぐ、安全が保てない等まで心肺蘇生を続けます。複数職員なら圧迫担当を交代し質を保ちます。
119番では場所、子どもの年齢、反応・呼吸、実施中の処置を伝え、通信指令員の指示に従います。入口で救急隊を誘導する担当も決めます。
5分のまとめ
- 反応がなく普段どおりの呼吸がなければ119番・AED・胸骨圧迫へ進む
- 胸の中央を胸厚の約3分の1まで圧迫し、十分に戻す
- 訓練を受け実施できる場合、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を行う
- AEDは音声に従い、解析・ショック時の接触を避け、直後に圧迫を再開する
foundation quick check
基礎理解を確認しよう
ここは単元の理解確認なので基礎問題です。全3問の結果はリーリーの次のおすすめに反映されます。
根拠とファクトチェック
AIを活用して作成し、2026年7月17日に公式一次情報と照合しました。次回確認期限は2026年10月31日です。
