学びの巻物約5分
第11単元
領域『健康』―心と体を自分で使う
運動だけでなく、生活習慣と安全に向かう力まで捉えよう
この単元でできるようになること
- 領域『健康』のねらいを説明できる
- 生活習慣の自立を急がせない援助を選べる
- 十分に体を動かす環境を考えられる
健康な心と体を育てる
領域『健康』は、健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養うことを目指します。病気やけががない状態だけを指すのではありません。
明るく伸び伸びと行動すること、体を十分に動かすこと、食事・睡眠・排泄・清潔・衣服の着脱など生活に必要な習慣や態度を身に付けることが関係します。
十分に動ける環境と休息を整える
子どもは自分から体を動かす楽しさを味わう中で、動きを調整する力を育てます。広さ、遊具、動線、気候を踏まえ、年齢や興味に応じた多様な動きを経験できるようにします。
活動量だけを増やすのではなく、体調を見て休息、水分、衣服を調整します。運動が得意かどうかで子どもを順位付けしません。
生活習慣は、気持ちよさと自分でしようとする意欲から
手洗い、排泄、食事、着脱などは、発達に応じて自分でしようとする気持ちを支えます。早く完成させるための訓練ではありません。
分かりやすい手順や使いやすい用具を整え、必要な部分を援助します。失敗を責めず、できた結果だけでなく試した過程を認めます。
安全を守られながら、自分でも気付く
安全確保は大人の責任です。同時に、熱い、滑る、車が来るなどを生活の中で知らせ、子どもが自分の体や危険に関心をもてるようにします。
危険だから何もさせないのではなく、環境を点検し、発達に応じて安全に試せる範囲をつくります。
5分のまとめ
- 健康は心身と安全な生活をつくる力を含む
- 体を十分に動かす楽しさと休息の両方を保障する
- 生活習慣は発達と意欲に応じて支える
- 大人が安全を守りつつ子どもの気付きも育てる
foundation quick check
基礎理解を確認しよう
ここは単元の理解確認なので基礎問題です。全3問の結果はリーリーの次のおすすめに反映されます。
根拠とファクトチェック
AIを活用して作成し、2026年7月15日に公式一次情報と照合しました。次回確認期限は2026年12月31日です。
