学びの巻物5

13単元

領域『環境』―発見から考える力へ

自然、物、数や形、文字との出会いを遊びの中で育てよう

この単元でできるようになること

  • 領域『環境』のねらいを説明できる
  • 数量・図形・文字への関心を生活場面で支えられる
  • 答えを先に教えない援助を選べる

好奇心と探究心を育てる

領域『環境』は、周囲の様々な環境に好奇心や探究心をもって関わり、それらを生活に取り入れていこうとする力を養うことを目指します。

自然、動植物、季節、道具、地域の出来事、数量、図形、標識、文字など、子どもの身近な世界すべてが対象になります。

直接触れ、比べ、試す

水が流れる、氷が溶ける、種から芽が出るといった現象は、直接関わることで驚きや疑問になります。保育士はすぐ説明するより、十分に試せる時間と素材を用意します。

子どもの予想や発見を言葉にし、写真や絵で残し、翌日にもう一度確かめると、経験が考える力へつながります。

数・形・文字は、必要な場面で意味をもつ

人数分の皿を並べる、積み木の形を組み合わせる、店の看板をつくる、散歩先の標識を見るなど、生活と遊びには数量・図形・文字に出会う機会があります。

プリントを繰り返すことだけが学びではありません。子どもが『数えたい』『伝えたい』『読んでみたい』と感じる文脈を大切にします。

命や自然を大切にする気持ちも育つ

身近な動植物に触れる経験から、命の不思議さや季節の変化に気付きます。保育士は安全と衛生に配慮し、継続して世話や観察ができるようにします。

生き物を教材として消費するのではなく、命あるものとして丁寧に扱う姿勢を共に示します。

5分のまとめ

  • 環境は身近な世界へ好奇心と探究心をもって関わる領域
  • 直接触れ、比べ、試し、確かめる経験を支える
  • 数・形・文字は生活と遊びの必要な場面で出会う
  • 自然や命を大切にする気持ちを育てる

foundation quick check

基礎理解を確認しよう

ここは単元の理解確認なので基礎問題です。全3問の結果はリーリーの次のおすすめに反映されます。

確認 1

子どもが氷に興味をもったときの援助として適切なのはどれですか。

確認 2

文字への関心を生活の中で支える例はどれですか。

確認 3

動植物との関わりで大切なことはどれですか。

根拠とファクトチェック

AIを活用して作成し、2026年7月15日に公式一次情報と照合しました。次回確認期限は2026年12月31日です。

保育所保育指針(平成30年度~)こども家庭庁(平成29年厚生労働省告示第117号)第2章 保育の内容〜第5章 職員の資質向上保育所保育指針解説(平成30年度~)こども家庭庁第2章 保育の内容〜第5章 職員の資質向上(本文97〜379頁)