学びの巻物約5分
第9単元
身体と運動の育ちを遊びから見る
早くできることより、動きたくなる環境と安全な試行を大切にしよう
この単元でできるようになること
- 身体発育と運動機能の発達を区別できる
- 粗大運動と微細運動を例示できる
- 運動発達を支える環境を考えられる
発育と発達を分けて考える
発育は身長や体重など量的な成長を表す時に使われ、発達は運動、認知、言語、社会性など心身の機能が変化する過程を表します。互いに関連しますが同じ意味ではありません。
数値だけでなく、体の使い方や意欲、経験を見ます。
全身の動きと手指の動き
姿勢を保つ、歩く、走る、跳ぶ、投げるなどは粗大運動、つまむ、通す、描く、道具を操作するなどは微細運動の例です。
片方だけを訓練するのではなく、生活と遊びの中で感覚、姿勢、目と手の協応が組み合わさります。
順序は目安、速さには個人差
運動機能には大まかな発達の方向がありますが、現れる時期や得意な動きは同じではありません。早いほど全ての面で優れているとは限りません。
急がせず、医療的な確認が必要な心配は保護者や専門職と共有します。
挑戦したくなる環境を作る
低い段差、十分な広さ、つかみやすい素材、休める場所を用意し、子ども自身が難しさを選べるようにします。
大人が体を動かし切るのではなく、安全を確保しながら子どもの試行を待ちます。
5分のまとめ
- 発育は量的成長、発達は機能の変化
- 粗大運動と微細運動は生活で結び付く
- 時期と得意さには個人差
- 安全で選べる環境が主体的な運動を支える
foundation quick check
基礎理解を確認しよう
ここは単元の理解確認なので基礎問題です。全3問の結果はリーリーの次のおすすめに反映されます。
根拠とファクトチェック
AIを活用して作成し、2026年7月16日に公式一次情報と照合しました。次回確認期限は2026年12月31日です。
