学びの巻物約5分
第13単元
アレルギー対応は個別計画で行う
思い込みや自己申告だけに頼らず、医師・保護者・園で共通理解を作ろう
この単元でできるようになること
- 主なアレルギー疾患と症状の多様性を説明できる
- 生活管理指導表を中心とする連携を理解できる
- 食物アレルギーの誤食予防を組織的に行える
アレルギー症状は臓器をまたいで現れる
アレルギー疾患には食物アレルギー、気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎・結膜炎などがあります。皮膚、呼吸器、消化器、循環器などに症状が現れます。
見た目だけで原因物質や重症度を決めません。既往歴、医師の診断・指示、発症時の経過を確認します。
生活管理指導表を共通言語にする
園で特別な配慮が必要な場合、医師が記載した生活管理指導表を基に、保護者と園が具体的な対応を確認します。口頭の申し出だけで長期の除去や薬の使用を決めません。
原因食物、症状、除去の範囲、緊急薬、連絡順序、活動上の配慮を職員間で共有し、定期的に見直します。
食物対応は安全を優先し単純化する
食物アレルギー対応では、医師の診断・指示に基づく完全除去を基本とし、家庭で食べたことのない食品を園で初めて提供しないことが原則です。
献立確認、調理・配膳の区別、複数人での確認、専用トレーや食器、座席、片付けまで一連の手順をそろえます。担当者の注意力だけに依存しません。
除去解除も医師・保護者と確認する
家庭で食べられたという話だけで、園がその日に解除しません。園の様式と医師・保護者の確認、施設の手順を経て変更します。
食物を使う製作、調理活動、行事、災害備蓄も見落としやすい場面です。年間計画に含めます。
5分のまとめ
- アレルギー症状は皮膚・呼吸器・消化器・循環器などに現れる
- 生活管理指導表を基に医師・保護者・園が対応を共有する
- 食物対応は医師の指示による完全除去を基本に、誤食予防を仕組み化する
- 除去解除や行事・災害時も正式な手順で見直す
foundation quick check
基礎理解を確認しよう
ここは単元の理解確認なので基礎問題です。全3問の結果はリーリーの次のおすすめに反映されます。
根拠とファクトチェック
AIを活用して作成し、2026年7月17日に公式一次情報と照合しました。次回確認期限は2026年10月31日です。
